副作用は菌血症

プロバイオティクス使用時に想定される最大の副作用は菌血症です。
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プロバイオティクスの安全性は長年の使 用で確立されてきていますが、また HIV 感染者や新生児、未熟児、等に乳酸桿菌の数種類が特に副作用なく 投与できたとする報告も提出されています。
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フィンランドでは1990年以来 LGG 菌の販売が急激に増加し、199 2年だけでも3000トンもの LGG 菌が消費されました。
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このような大量の乳酸桿菌の消費に反して、フィンランド ではプロバイオティクスに由来する菌血症は発見されていません。
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この事実はプロバイオティクス、とりわけ乳酸 桿菌が安全であることの証明となっています。