西焼津クリニック ベストトリム 書籍

経歴


■ 林 隆博/ハヤシ タカヒロ
医療法人社団青藍会 西焼津クリニック院長
有限会社 コンフォートライフ・コーポレーション 代表
静岡福祉大学非常勤講師
元日本アレルギー学会認定医

1960年3月生まれ。
1984年鳥取大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院小児科学教室に入局。
1985年より藤枝市立志太総合病院小児科で新生児医療に携わり、子どものアレルギー診療を開始。
1990年4月西焼津こどもクリニック院長に就任。
1998年、乳児へのビフィズス菌投与で、アレルギーが大幅に改善することを発見した。
ビフィズス菌とアシドフィルス菌を精製乾燥した投与法を確立し、2007年には「アトピー性皮膚炎を防ぐ保健食品」として特許取得。
2010年、そのノウハウを活かした乳酸菌食品「ベストトリム」を商品化し、多くのアレルギー患者の症状改善に貢献している。
2016年4月、診療科目に心療内科と精神科を加え、病院名称を西焼津クリニックに変更。
発達障害や精神疾患と腸内細菌の関連性の研究を続けている。
既刊書籍に『心のカルテ』(メディサイエンス社)、論文「子育ての脳科学」(CRNウェブサイト)がある。


書籍 ベストトリム 販売


アトピー・花粉症もスッキリ! アレルギーは腸から治す 書籍

アトピー・花粉症もスッキリ! アレルギーは腸から治す

内容紹介

 

不調の原因は、不健康な腸にあり
効能別 乳酸菌・ビフィズス菌の選び方も一挙公開

アトピー性皮膚炎や花粉症といったアレルギー。
治療には薬が使われますが、思うほどの効果が得られなかったり、
薬をのむことに抵抗を感じる人も多いようです。
実は、こうしたアレルギー疾患は、「腸」と密接につながっています。
腸内環境が悪化することで免疫力が低下し、アレルギーを引き起こしているのです。
つまり、腸内環境を整えれば自ずとアレルギーを予防することができます。
「ビフィズス菌」「乳酸菌」という言葉を耳にしたり、健康によいという話を聞いたことがある人は多いと思います。
しかし、実際には何が身体にいいのか、何を選べばいいのかわからないという人も多いはずです。
本書では、20種類の乳酸菌・ビフィズス菌を紹介。
効能や、効果的な摂り方、期待できる効果などをわかりやすく紹介します。

 

 

 

内容(「BOOK」データベースより)

 

アトピー性皮膚炎、花粉症、ぜんそく。アレルギーの原因は不健康な腸にあった。クスリは不要!乳酸菌、ビフィズス菌…etc.注目の「善玉菌」プロバイオティクスでアレルギーを撃退する!乳酸菌・ビフィズス菌は効果で選ぶ!自分に合う菌の選び方を徹底解説!善玉菌パワーは子どもや妊婦にも効果大!!

 

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「ベストトリム」はこどもクリニックのドクターが考えた、

「子供用の乳酸菌」サプリメントです。

 

生後2か月の赤ちゃんから大人の方までお召し上がりいただけます。
ビフィズス菌と乳酸菌が入った健康補助食品です。

 

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西焼津クリニックでは子どものアレルギー・アトピー性皮膚炎の 発病予防と撲滅に尽力しています。

古賀教授 LG21 林代表 ベストトリム

患者様からの嬉しいお声
患者様からの嬉しいお声

当院西焼津クリニックについて

皮膚科、心療内科、精神科 

※特にお子様のアトピー性皮膚炎などの

 アレルギーの病気を中心に診ています。

 

ホームページ

http://clinic.bz/

 

電話番号

054-626-0121

要電話予約

住所

静岡県焼津市

西焼津32番地の8

 

診療時間

月・火・水・金
午前9:00~12:00
午後13:00~17:00

メディア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

様々なニュース番組、新聞、

雑誌でのメディア出演

研究報告

 【環境衛生仮説】とアトピー性皮膚炎の乳幼児早期発病予防

 

 西焼津クリニック 院長 林 隆博

1996年(平成8年)以来当クリニックでは【衛生環境仮説】に基づいたアトピー性皮膚炎の乳幼児早期発病予防プログラムの開発に取り組み、1998年(平成10年)その成果を投稿したが、コントロールスタディーでないために科学的な根拠に乏しいとされ、殆ど顧みられることが無かった。アレルギー疾患の発病要素として【環境衛生仮説】が一般的に認められつつある今日、私の古いスタディーにも再発表の価値があると考えて本日の演題とした。

 

【環境衛生仮説】

 近年のアレルギー性疾患の増加の原因を出産と乳児期の衛生環境によるとする仮説。

 ・新生児は生来Th2細胞優位である。
 ・腸内細菌叢の発育遅延、エンドトキシンの低被曝によりTh1細胞の増加が遅れる。
 ・結果的にTh2細胞優勢のまま発育する事が近代のアレルギー性疾患増加の原因。

 Th1・Th2細胞を調節する環境刺激

 ・皮膚および腸管上皮のマクロファージがToll様受容体を介してTh1細胞Th2細胞に
  増殖刺激のシグナルを送っている。
 ・正常な皮膚腸管細菌叢はTh1細胞優位、真菌類の持続感染はTh2細胞優位に働く。
 ・環境中のエンドトキシンもTh1細胞優位に働いている可能性がある。
 ・他にTr細胞の発育遅延も関与の可能性。

 乳幼児のアレルギー発病起序

 ・腸内細菌叢発育遅延によるTh1誘導遅延。
 ・真菌類等の感染によるTh2増殖誘導刺激。
 ・ビタミンH不足による上皮バリアの脆弱化。
 ・上皮バリア機能崩壊と炎症拡大の悪循環。
 ・Th2細胞優位下で進入した異物の抗原化。
 ・抗原接触によるアレルギー性炎症の発生。
 ・Th2増殖により全身性アレルギーへ拡大。

 乳幼児のアレルギー病ブロック

 ・ハイリスク児へのビフィズス菌経口投与。
 ・皮膚腸管の真菌感染を早期確実に治療。
 ・上皮バリア機能改善の為ビタミンHを投与。
 ・抗アレルギー剤投与によるTh2細胞抑制。
 ・食餌抗原の増加防止に離乳食遅延指導。
 ・低糖類高繊維食による腸内環境の改善。
 ・適切な抗炎症治療による悪循環の遮断。