二種類の乳酸桿菌(L.salivarius,L.paracasei)と二種類のビフィズス菌(B.animalis,B.bifidum)を合計で100
億個にして、妊娠の最後の1ヶ月と0ヶ月から6ヶ月の乳児に毎日経口投与しました。
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副作用の有無はWHOの
国際疾病分類の基準に基づいてランク分けされました。よく診られる症状は一般的な質問紙法で記録されまし た。
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乳酸菌を使用した220組の親子と、プラセボを使用した234組の親子の試験前の状況には全く差がありませ
んでした。
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実験の判定基準、フォローアップ中の離脱率、副作用的症状、薬剤の使用、幼児の成長、栄養の方
法、医者への訪問と幼児の健康状態に対する母親の評価は、2 つのグループの点で全く同様でした。