妊娠糖尿病

さて、フィンランドの Erika Isolauri のグループはの 2001 年の世界的発表に続いて、
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妊娠糖尿病とい う分野で二度目の世界初の発表をしたことになり、
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同じ小児科医としましては全く頭が下がる思いであります。
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彼 女たちが追い求めてきている、妊娠中と離乳期間中の乳酸菌プロバイトティクス(ビフィズス菌+乳酸桿菌)投与 の効果を調べていて、ついでに発見した副産物の可能性もありますが、プロバイオティクスの投与が妊娠糖尿病 リスクを3分の1にまで下げるというのは実に衝撃的な報告であります。 .